高値警戒感漂う日本株市場で底堅さを発揮しそうな3銘柄
日経平均株価は連日、バブル後の最高値を更新している(写真:ブルームバーグ)
1月12日の日経平均株価は、朝方の上昇後は利益確定売りで一時的に上昇幅を縮小したものの、後場に入ると再び値を上げ、終値は前日比527円高の3万5577円と5営業日続伸した。中でも、前日に決算を発表したファーストリテイリング(9983)が大幅高となり、日経平均を231円分押し上げる形となった。 来週(15~19日)は、12日までの5営業日続伸で日経平均が合計約2300円の短期急騰となったことから、高値警戒感が強まりそうだ。利益確定売りが先行する展開が予想され、大幅反落となる可能性もある。 来週の日経平均の想定レンジは3万4000~3万6000円とする。
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冨田 康夫