昨年12月の皇室会議で詳細な議事を残さなかった問題をどう受け止めるか

毎日新聞：すいません、毎日新聞の【ヤマグチ　00:19:56】と申します。公文書管理についてなんですけれども、弊社の報道で昨年12月の皇室会議について、詳細な議事の記録を残していなかった問題なんですけれども、議事概要について出席者の記憶のもとでしか作成されていなかったことが分かりました。今後、将来的に合意過程を検証するためには不十分ではないかっていう指摘もあるんですけれども、どのように受け止められているんでしょうか。 片山：私も先ほど会議の関係につきましての御社の記事を見させていただいて、確かにそういったご指摘もあろうかと思いますが、宮内庁における今般の公文書管理法、および宮内庁内の行政文書管理規則に基づいて行われている管理がどういうふうになっているのか、まずちょっと宮内庁のほうに聞いてみなくちゃいけないなと思っておりますし、おそらくお訪ねだと思うんですけれども、政府全体としてはこのガイドライン、【シンジュウシュノジュウニ　00:20:54】ということは当然徹底でございますので、まずはどうなっているかっていうことを、私どももまだちょっと分かってないところがございますので。以上が現状でございます。よろしくお願いします。 司会：ほかにございませんでしょうか。それでは本日はこれで終了といたします。ありがとうございました。 片山：よろしくお願いします。 （完）【書き起こし】片山さつき地方創生相が就任会見