サンフレッチェ広島の元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア　撮影：中地拓也

　リーグ優勝への“ラストピース”としてJ1サンフレッチェ広島に加わった元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアの“京都満喫ショット”に反響が寄せられた。 ■【画像】「素敵なご夫婦」「ゴンさんが京都にいるだなんて、誰も気付かないだろうな」の声! J1広島の元ポルトガル代表FWパシエンシアの“京都満喫”家族3人旅■ 　現在30歳のパシエンシアは、母国ポルトガルでプロデビューした後、ギリシャ、ドイツ、スペインでプレーし、ブンデスリーガでは通算86試合に出場して17得点をマーク。ポルトガルの年代別代表に選ばれ続け、2017年にはA代表デビューも飾った実力者だ。 　その世界的ストライカーが今年9月2日に広島との契約締結を発表し、同14日のリーグ第30節の鹿島アントラーズ戦でJデビュー。以降、強さと巧さを見せながら4試合で2得点を挙げ、チームの首位奪取に貢献している。 　そして来日直後から、リーグ戦に加えてルヴァンカップやアジア・チャンピオンズリーグなどの試合も加わって休む間がなかったが、ようやく10月の代表ウィークの期間で“ひと息”つけたようだ。チーム練習が10月7日から4日間のオフになると、妻と娘と一緒に京都旅行に出かけ、その様子を自身の公式インスタグラムで公開した。 　そこには食事中に妻と肩を寄せ合っている写真に始まり、清水寺の仁王門前で他の観光客に紛れている様子、さらに錦市場での家族スリーショットなどがズラリと並んでおり、その京都を満喫している様子を「A　bit　of　kyoto」（少し京都へ）の一文とともにファンに伝えている。

■「日本の秋を楽しんでください。」

　このパシエンシアの“京都満喫”家族3人旅の様子に対して、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。 「日本の秋を楽しんでください。」 「日本の魅力をいっぱい感じて下さい!素敵なご夫婦」 「京都いいよね」 「ゴンさんが京都にいるだなんて、誰も気付かないだろうな」 「カッコ良すぎますよ、リーグ戦での得点期待してます、応援してます」 　広島のリーグ戦は残り5試合。10月19日のリーグ第34節・湘南ベルマーレ戦から12月8日の最終節までの間に、ACL2のグループリーグ残り4試合も組まれている。その過密日程を前に、しっかりと京都旅でリフレッシュした男の活躍が期待される。