DeNA26年ぶり優勝パレードに花を添えた、絶対的エース兼キャプテンチアの可憐な姿に労いの声。来年1月には異例の単独卒業公演も
6年間、ハマスタに笑顔を届けたキャプテンに労いの声が寄せられている。 1998年以来、26年ぶり3度目の日本一に輝いたプロ野球の横浜DeNAが11月30日、本拠地の横浜市内で優勝パレードを開催した。横浜ハンマーヘッドから横浜スタジアム付近までの約1.5キロのコース沿道には約30万人のファンが集結。三浦大輔監督や選手らに歓声を送るとともに、連日スタジアムを盛り上げた球団のオフィシャルパフォーマンスチーム『diana(ディアーナ)』にも多くの声援が飛んだ。 【画像】26年ぶりに栄冠を掴み取った横浜DeNAベイスターズ!横浜市内で行われた優勝パレードに華を添えた「diana」を特集! 雲ひとつない秋晴れの横浜が熱狂に包まれた。オープンカーやバスに乗った選手たちに「ありがとう!」「来年こそリーグ優勝!」という声が飛び交うなか、『NIPPON CHAMPIONS』というフラッグを掲げてチームを先導したのは球団の華といえるdiana。そして中央には、今年度限りでdianaを卒業するキャプテンのFukaさんが両手にゴールド色のポンポンを持ちながら眩しいスマイルでファンの声援に応えていた。 抜群のスタイルとキレキレのダンスが魅力のFukaさんは史上最長6季連続で同チームに在籍。キャプテンを5季務め、絶対的キャプテン兼エースとしてファンからの人気も高く、卒業発表直後には球団SNSに6年間の感謝と卒業してほしくない悲嘆の声が多く寄せられた。 優勝パレードにはレギュラーシーズン同様、女神のような笑顔で優勝パレードを見守ったFukaさん。五月雨式のように投稿された球団の優勝パレードの写真のコメント欄には彼女への労いの声も届いており、「5年間もキャプテンをつとめた最終年が26年振りの優勝とか...最高じゃないですか!」「また横浜スタジアムに来てください」「試合に負けても、Fukaちゃんの笑顔に癒された。6年間もパフォーマンスしてくれてありがとう」などが見受けられた。 2025年1月11日にはdiana初となるメンバー単独の卒業公演が決定しているFukaさん。残り少なくなったdianaでの活動を、彼女は次のように意気込んでいる。 「ファンの皆さまと嬉しい時も悔しい時もどんな時も共に過ごしたこの6年間。熱い応援に何度も背中を押され、支えていただきました。dianaとして活動するなかで、たくさんの感動の瞬間に立ち合い、dianaでなければ見ることができなかった景色を見させていただきました。日本一の瞬間も、dianaとして皆さまと喜びを分かち合うことができ、本当に幸せでした」 「1月11日(土)は、6年間の感謝の気持ちを込めて、皆さまにとって素敵な日となるよう準備してまいりますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」 構成●THE DIGEST編集部
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