公開指定練習を終えた児玉碧衣「チェーン交換し感じ良かった」、尾方真生「バンク軽く風も感じなかった」/ガールズグランプリ
静岡競輪の「KEIRINグランプリシリーズ」が28日に開幕した。翌日(29日)の11R「ガールズグランプリ」に出場する7人が28日、公開指定練習後に共同インタビューを行った。※写真は前検日に撮影(netkeirin特派員)
1番車 児玉碧衣
真生に「周回しようか」って言って、今年は周回練習をしました。たくさん名前を呼んでいただいたんですが、女性からの応援が多くてありがたかったです。チェーンを交換したら感じが良かったし走っていて気持ちいい感触がありました。
3番車 佐藤水菜
(一本モガいて)キツかったです。レースでモガくより練習の方がキツいので。(ファンの声援は)それぞれが推しの選手を呼んでいるなとは思ったんですが、(自分への声援は)集中していたのでわからなかったです。本番では良いレースができるように頑張りたいです。
4番車 坂口楓華
朝もバンクで乗ったけどその時より風もないし、豊橋の風に慣れているので全然(風は)ないなと。あまり自分への応援はないと思っていたんですが、タオルを持って応援してくれる方もいたりしてありがたかったです。本番は覚悟を決めてしっかり走りたいと思います。
5番車 尾崎睦
周回練習をやりたい人が5人いたので、それならみんなでやろうかと(5人で周回練習をする場面もあった)。声をかけてもらったり名前を呼んでもらえたので(本番が)近づいているなって感じました。(感触は)軽かったです。やってきたことを出せるようにできる準備をしっかりしたいと思います。
6番車 尾方真生
少しずつ気持ちが上がってきました。去年は碧衣さんと2本モガいたんですけど短い間に2本モガいてキツかったので今年は周回練習をしました。バンクが軽くて風も感じなかったのでいい感じに脚は仕上がっていると思います。
7番車 石井寛子
たくさん名前を呼んでいただいて気持ちが上がってきました。翌日の流れを確認したりしているうちにちょっとずつ緊張もしてきました。朝より風も少なくて暖かかったですし、お客さんの前で練習して体がウキウキした感じです。やれることをやってレースに臨みたいと思います。