【絶景】札幌から60分で別世界! 極上のパウダースノーとグルメを堪能できる「札幌国際スキー場」
「昨夜から降った雪がやんで、今日は朝から快晴。こんな日は新雪を求めてスキー・スノボに行きたいなあ」といきなり思い立ったアクティブなあなたや「冬の札幌に来たんだけど、ありきたりな観光はイヤ。普段は行けない絶景スポットに連れて行って~!」とおねだりする気分になっているあなたにおすすめのスポットが、札幌国際スキー場です。 【絶景ダウンヒル】パウダースノーで覆われた早朝のゲレンデを快感滑走! この記事では、札幌国際スキー場の滑走コースや絶景ビュースポット、グルメ、アクセス情報をまとめて紹介します。
◆札幌市内からお手軽アクセス「札幌国際スキー場」
札幌市内から札樽自動車道を経由して車で60分、定山渓温泉からだとわずか30分でらくらく到着するそこは、白銀の別世界。 準備ができたらスカイキャビン8に乗り込み、山頂まで上りましょう。 樹氷を眺めながらおよそ10分の「空中散歩」で標高1100mの山頂に到着。ゴンドラを降りたら、眼下には札幌の町と石狩湾を見渡す「絶景ビュー」がいきなり目に飛び込んできます。そして海を隔てたはるか対岸には暑寒別岳の勇姿も……。 お天気がよければ、滑る前に「絶景写真」を撮影しましょう。山頂のカフェの上に新しく設置された撮影スポットの鳥居の間から、小樽の港がすっぽり収まる風景が撮影できます。写メをSNS投稿すれば「いいね!」や「コメント」がたくさん付くかも。
◆朝一番のパウダースノーで快感滑走!
札幌国際のパウダーを満喫したいなら、朝一番のゴンドラスタート時(AM9:00)が狙い目です。グルーミングされたばかりのバーンの上はうっすらとパウダースノーで覆われており、ターンのたびに雪煙を上げながらの「快感滑走」を思いっきり楽しむことができます。 山頂から山麓のゴンドラステーションまでは最大斜度30度のコブ斜面を滑るタフな上級向けダウンヒルコースのほか、中級向けのエコー、スイング、ウッディーとルートはさまざま。どのコースを滑っても、眼下には石狩湾を望みながらの「絶景ダウンヒル」を満喫できます。
◆エコークワッドで山頂のパウダーを攻略
「せっかくのパウダーでイッキ滑りはもったいない」という方は、中腹から山頂に上るエコークワッドを活用しましょう。バーンが荒れる前に雪質最高の山頂付近を集中攻略するという「朝一番のおいしいところ取り」の滑りができます。 リフトに乗ったら、ちょっと後ろを振り返ってみてください。皆さんの背後にはゲレンデよりさらに上のアングルから眺めるダイナミックな石狩湾の風景が目に飛び込んできます。思わずポケットからスマホを取り出したくなるかもしれませんが、絶景に気を取られて大切なスマホを落とさないようにくれぐれもご注意を。