リカルド予選18番手「感触は良くなったが、タイムが向上しない。新パーツへの理解を深める必要がある」/F1第10戦
2024年F1スペインGPの予選で、RBのダニエル・リカルドは18番手に終わり、Q1で敗退した。 【関連写真】2024年F1第10戦スペインGP ダニエル・リカルド(RB VCARB 01) ■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム) FP3 16番手(1分14秒161:ソフトタイヤ/17周) 予選 18番手(Q1=18番手1分13秒075:ソフトタイヤ) トリッキーな週末だ。マシンに新しいパーツをたくさん入れているが、それをうまく機能させる最善の方法は、これから理解する必要がある。 昨日はまだバランスを探っている状態だったけれど、今日に向けてとても大きな変更を加えた。その結果、予選でマシンははるかによくまとまった感じになった。 フィーリングとバランスの面では進歩したが、残念ながらストップウォッチの面ではまだ厳しい状況だ。2台ともQ1でソフトタイヤを3セットずつ使いながら、Q2に進めなかったことが、ペースがないことを示している。 これから見つけるべきものがたくさんあるので、少しずつ取り組んでいく。レースは明日だけれど、似たようなトラック特性のレースはこれから何戦かあるから、何が足りないのかを協力し合って見つけ出すつもりだ。 [オートスポーツweb 2024年06月23日]