「レンタル移籍を検討」渦中のラッシュフォードとA・マドリードが接触? マンU生え抜き10番の“次のステップ”は国外移籍か
アトレティコ・マドリードは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWマーカス・ラッシュフォードの獲得のために動き出したようだ。クラブの象徴ともいえるイングランド代表の27歳は、果たしてどのような決断を下すのだろうか。イギリスメディア『TBR Football』が現地時間18日に伝えた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 現地時間15日に行われたプレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティとのダービーマッチに勝利したユナイテッド。この試合でベンチ外となったことが発端となっている今冬のラッシュフォードの移籍騒動だが、本人も「新たな挑戦と次のステップに進む準備はできている」と、少年時代から過ごしたクラブを去る可能性を示唆していた。一方、「ユナイテッドのルベン・アモリム新監督も、クラブのスカッド刷新に取り組みたいと考えているため、ラッシュフォードの退団に前向きなようだ」と、今冬の移籍はクラブ側の意向にも合致していることが報じられていた。 そんな中、同メディアは「ラッシュフォードが退団へと向かう中、Aマドリードがレンタル移籍を検討していることを確認した」と、スペインからの関心を報道。そして、「チェルシーとアーセナルの両クラブが、現時点でラッシュフォードの獲得に興味を持っていないことも確認された。なおアーセナルが獲得を望むのであれば、移籍は十分実現可能であるとされている。しかし、ユナイテッド一筋でキャリアを築いてきたラッシュフォードにとって、海外への移籍が最も現実的な落ち着きどころのように思われる」と、アトレティコ移籍の実現性を伝えている。
フットボールチャンネル編集部