「楽天ペイ」アプリで「楽天キャッシュ」を請求できる機能を追加
楽天ペイメントは10月10日、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリにおいて、オンラインの電子マネー「楽天キャッシュ」を請求できる機能を新たに追加し、順次提供を開始した。 電子マネーの請求機能を導入したことで、受け取る側は送ってほしい金額を「QRコードで相手に読み取ってもらう」もしくは「URLリンクを共有」することで、「楽天キャッシュ」を簡単に送ってもらうことができる。 従来は、送る側の操作だけで「楽天キャッシュ」の送付が可能だった。受け取る側からの請求を実現したことで、食事会や旅行での割り勘や立替金の集金、共同購入品の精算など、さまざまなシーンで送付機能が利用できるようになる。 受け取った「楽天キャッシュ」は、「楽天ペイ」アプリを通じてコード決済に利用すると、誰でも最大1.5%のポイント還元が受けられる。そのほか、「楽天市場」など楽天グループの各種オンラインサービスでも利用できる。