【移籍情報】柏MF高嶺朋樹、ベルギー1部コルトレイクに完全移籍「柏でプレーした1年半はかけがえのない財産」 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース&移籍情報】柏レイソルは7月30日、MF高嶺朋樹がベルギー・ファースト・ディビジョンA(ベルギー1部)のコルトレイクに完全移籍することをクラブ公式サイト上で発表した。 高嶺がコルトレイクに完全移籍する。 柏のクラブ公式サイトには、次のように高嶺のコメントが掲載されている。 「このたび、ベルギー1部のKVコルトレイクに移籍することになりました。柏レイソルでプレーした1年半は僕にとって、かけがえのない財産になりました。日立台でサポーターの応援を背に、柏レイソルのために戦えたことを本当に誇りに思います。シーズン途中の離脱となりましたが、柏レイソルのことを心から応援しています。今まで応援していただきありがとうございました」 1997年12月29日生まれの高嶺は、現在26歳。北海道コンサドーレ札幌ユースで育成を受け、その後筑波大学へ進学。同大学卒業後の2020年より札幌に正式入団した。2023シーズンからは柏に活躍の場を移し、今季は公式戦14試合に出場して2ゴール1アシストをマークしている。 高嶺が移籍するコルトレイクには日本代表DF藤井陽也が所属。今夏には、フルヴァツカ・ノゴメトナ・リーガ(クロアチア1部)のディナモ・ザグレブで昨季プレーしたMF金子拓郎が加入するため、高嶺は3人目の所属選手となる。なお、高嶺と金子は札幌時代のチームメイトである。