競泳・池江璃花子選手が白血病 水連が会見(全文1)帰国後の検査で判明
再検査結果がでた直後の池江選手の反応は?
フジテレビ:フジテレビの【タケモト 00:14:05】と申しますけれども。上野さんに聞きたいと思うのですが、日本での再検査のときに帯同されたということですが、その再検査の結果が出た直後の池江選手の表情であったり、そのリアクションというのはどういったものだったのか、教えてください。 上野:日本での再検査とお話がありましたが、現地での【イ***00:14:31】血液検査という状況です。日本ではまず血液検査から始まりまして、やはり疑わしいということで金曜日の朝、羽田に到着しまして、その日のうちに判断ができたというところで、夜、本人、ご父兄にお話をしたという状況です。 当然、病名につきまして衝撃的だったと思いますし、ただその説明を聞くまでは病名の中身自体も分からないという現状からスタートしました。そこから約3日たちましたが、先ほど三木コーチも日曜日帰り、きのうも今日もまったく本人としては通常と大きく変化しているという状態は感じられず、普段どおりわれわれに接してくれます。そこが、先ほどお話ししたように、本当にわれわれ大人が頭が下がるというような状況を感じております。 フジテレビ:オーストラリアでの血液検査の時点で、白血病である可能性があるという診断が出ていたんでしょうか。 三木:これに関してはまだ分かっておりませんでしたので、日本水泳連盟のドクターと私が【** 00:15:49】した結果、1日でも早く返したほうがいいということで2月4日に帰国を決断しました。 フジテレビ:あらためてですけれども、本当に診断が出たとき、池江選手のSNSで混乱をしたというふうに話をされていましたが、上野さんが感じた、その混乱【具合 00:16:10】といいますか、気が動転しているのか何か変化というのがあれば、少しでも教えていただきたいと思います。 上野:私個人もそうですし、当然本人も、まさか池江がこのような病名を言われるとは誰も考えておりませんでした【**00:16:30】、もう本当、思いもよらないような診断名でした。本人も相当ショックだったと思いますし。それでも日本選手権出れるんじゃないかとか、来年のオリンピックは、というところまで、まず頭が回らなかった状況ですが、すぐ、1時間もしない間にもう前向きな発言が出てきてましたので、この病名を発表するっていうところも、彼女なりの決断だと思ってご判断いただければというふうに思っております。 フジテレビ:ありがとうございました。 司会:続いてご質問のある方、いらっしゃいますでしょうか。右側の。