競泳・池江璃花子選手が白血病 水連が会見(全文1)帰国後の検査で判明
どのような言葉で病名発表の意志を伝えたのか
NHK:NHKの【イマイ 00:17:38】と申します。上野さんか三木さんかどちらかお答えいただける方にお願いしたいんですけれども。池江さん本人が、病名の発表をしたいという話がありましたけれども、そのやりとりをされたときというのは、具体的に池江さんはどういう言葉でそのことを、上野さんなり、三木さんなりにお話、伝えられたんでしょうか。 上野:まずは、近々にコナミオープンがございます。1年前のオーストラリアの合宿自体が、やはり彼女を大きく成長させた合宿でしたので、本人もこの合宿に、スタートする前からぜひともここの合宿は昨年の流れの中で行いたいということの中で、途中で切り上げなきゃいけないと。正直、三木コーチは、あと2日という段階で帰国をするかしないかというところの判断が迷ったんですが、今考えてみれば、まずここから【****00:18:38】だったと申しております。いち早く、という判断は間違っていなかったということに思います。 そして今のご質問じゃないですが、やはり日本選手権を断念しなきゃいけない。これは三木コーチとのスタートの状況が一番彼女は頭にあったと、私は2人で話したときに、この病名を発表するということが1つ。そして彼女をサポートしてくれるスタッフ、またはファンの皆さん、またはスポンサーの皆さん。そして私はやはり今年はオリンピック前年ということで、ほかの選手への影響ということも含めまして、やはりリレーを、出場権を7種目取らなきゃいけないという彼女の使命を含めて、いち早くこれを発表するということ。そして包み隠さず病名も発表するという決断になりましたので。それはもう、彼女からの訴えも含めまして、【コノヨウナ 00:19:40】経緯だったと思います。 NHK:具体的に、池江さんを育てて【ナニカ****00:19:47】おっしゃっているというのは、【******00:19:51】池江さんの言葉というのはありますか、発表するということに関して。発表したいというふうに、どういうふうに言われたのかというのを具体的に。 上野:今日の本人のコメントは誰かが作ったものじゃなくて、彼女が作ったものなので、それでご判断いただきたいというように、彼女が発したメッセージが皆さんにどう受けとっていただけるかというような状況で、誰が手を入れたとかいうことは一切ございませんので、皆さんそれを感じていただければと思います。 司会:左側の一番先頭の列の真ん中の女性。 【書き起こし】競泳・池江璃花子選手が白血病 水連が会見 全文2に続く