アウトドア派も都会派も!そこらのダウンジャケットとはワケ違う、圧巻のハイクオリティ!
こんなダウンが一着あるとかなり便利です!
第733回目は、ナンガの難燃ダウンジャケットです。 アウトドア好きの間では、キャンプは冬が最高の季節なんだとか。キャンプの醍醐味の一つである焚き火も、この時期が一番心地よいですからね! ただし、それ相応の寒さ対策は必要。中でもダウンジャケットは必須と言えます。しかしながら、ダウンをはじめとする化学繊維は焚き火と相性最悪……。火の粉に当たって溶けてしまうことがしばしばあります。そこで重宝するのが「ナンガ」の難燃ダウン。 イケオジにおすすめのアイテムを動画でチェック! 文字通り燃えづらい生地を使ったダウンジャケットです。難燃素材アラミドを配合した何が独自のヒノック生地を採用したもので、しかもここのダウンは超撥水ダウン。火のみならず水にも強いってわけです。フロントの9つものポケットを配し、サイドポケットの裏地はフリースを使用したハンドウォーマー仕様。さらに袖の内側にはリブをあしらい、風の侵入も防いでくれるなど、機能性は大満足! お尻が隠れるくらいの丈感で、程よくゆったりした着姿は実にモダン。都会の厳しく冷たい風をお洒落しながら防げるんです。良コスパなお値段も鑑みれば、控えめに言って最強のダウンかと! シュラフを筆頭に高品質ダウンでも人気のナンガ。本作でも同様のナンガダウンを使用しており、高い保温性を感じられます。ヒノック生地は、擦れや裂きに強いのも見どころです。 腰元のサイドにはジッパー開閉型のベンツをあしらっています。可動域を向上させ車や自転車の移動時、さらにはアクティブシーンでもノンストレス。幅広い場面で活躍します。 新たに登場したのがこちらのダウンベスト。マチ付きのビッグポケットをはじめ、フロントには計5つのポケットが鎮座し優れた収納力が特徴です。アームホールにゆとりがあるので、地厚なセーターやフリースとも相性抜群。山から街、さらに冬明けから春、秋にも使える汎用性の高さも嬉しいポイントです。 インナーダウンとして重宝するのが、こちらのノーカラーダウンカーディガン。薄い生地感ながらも770フィルパワーを誇るダックダウンを採用し、ボディは難燃素材を使ったリップストップ生地。耐久性に優れ、軽い着心地ながらも確かな暖かさを提供してくれます。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Takahiro Takashio Text:Hayato Hosoya