【顔の下半分で印象操作】大人のフェイスラインは『コンシーラ2本』で上がる!|VERY
光と影で顔立ちをコントゥアリングするのは常套手段ですが、肌がくすみがちな大人の場合、特に重要なのは「光」の効果。しかし、何年も同じハイライト使いをしていませんか?ここでは、たるんだ肌も引き上げて見せる、大人向け「光」の宿し方と、そのために選ぶべきおすすめアイテムを、プロに教えてもらいました。
<Technique>たった2本のコンシーラーラインで顔がリフトアップ!
明暗2色のアイテムで光と影を際立てれば、それだけで顔が引き上がって見えるから不思議。「ある程度カバー力のある下地で肌を整え、あとはコンシーラーだけで仕上げて。明暗のコントラストをファンデーションで覆い隠さないようにして、肌に抜け感を出すのが今っぽい」(ヘア&メイクアップ・アーティスト岡田知子さん) トップス ¥12,100(SHUN)ピアス ¥495,000 リング ¥869,000(ともにポメラート/ポメラート クライアントサービス)インナー/スタイリスト私物
<Use it!>item_Concealer
【肌の色より明るめをチョイス光に頼らないコンシーラー使い】 「パールたっぷりのいわゆるハイライターではなくコンシーラーで明るさを補整すれば、ギラッとしたところがない品のある肌に」(岡田さん)。 \ハイライトにはこれを使用/ ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 1N ¥5,390(パルファン・クリスチャン・ディオール)
<Point 1>下地で肌を整え、頰骨の高いところからこめかみへコンシーラーを一筋のせて、指先で軽くタップしながら上下に広げ肌になじませる。ノーファンデで仕上げるのが今どき。
<Use it!>item_Face Color
【シャドウカラーを併用してよりナチュラルなメリハリを】 「ダークトーンのコンシーラー等で影も仕込むと、自然な立体感を演出できます」(岡田さん)。 こちらは透ける質感とリアルな影色が特徴のシェーディングスティック。シャドウオンフェース 01 ¥3,300(カネボウインターナショナル Div.)
<Point 2>ノーズシャドウを入れる感じで、眉頭下から鼻筋の横に沿って鼻先まで影色をのせる。小鼻の横に影を落とすのがマスト。唇の下にものせるとリップの立体感がアップ。 撮影/嶌原佑矢〈UM〉(人物)、高橋一輝〈KONDO STUDIO〉(静物)モデル/大塚まゆか ヘア・メーク/岡田知子〈TRON〉スタイリング/朝倉 豊 取材・文/江尻千穂 編集/本間万里子 VERY NaVY11月号『ツヤと輝きを正しく足すとキレイの質が変わります“ハイライト”で極めるNewベースメーク』より。掲載中の情報は誌面掲載時のものです。