【セ・リーグ順位表】阪神が3位に浮上 敗れたDeNAが4位に転落
オールスター明け、後半戦最初の試合となったプロ野球セ・リーグは26日、各地で3試合が行われました。 【画像】日本デビュー戦初打席初ヒットを放った巨人のモンテス選手 前半戦を首位で折り返した巨人は、DeNAと対戦。同点で迎えた5回、牧秀悟選手にソロホームランを許し勝ち越しを許しますが、直後の6回には大城卓三選手、8回には岸田行倫選手、泉口友汰選手のタイムリーなどで5得点。投げては先発の赤星優志投手が5回(81球)を投げ、2失点の投球内容で巨人が勝利を収めました。 2位・広島と最下位・ヤクルトとの対決。広島は2回に打者一巡となる一挙9得点を奪います。先発のハッチ投手はヤクルト・村上宗隆選手に2打席連続となるホームランを浴びるなど5回途中(80球)を投げ6失点しましたが、リリーフ陣がしっかりと抑え勝利しました。 5位の中日を本拠地で迎えた阪神は、初回に大山悠輔選手、野口恭佑選手の連続タイムリーで2点を先制をすると、7回には森下翔太選手が今季7号となる3ランホームランを放ちリードを4点とします。投げては先発・村上頌樹投手が6回、1失点の好投を見せ勝利を挙げました。 後半戦最初の試合を終え、首位をキープした巨人。1ゲーム差の2位で広島が追いかけます。また中日に勝利した阪神が3位に浮上し、DeNAが4位に転落となりました。 【26日のセ・リーグ結果】 ◆巨人 5-2 DeNA 勝利投手【巨人】船迫大雅(3勝0敗) 敗戦投手【DeNA】ジャクソン(4勝6敗) セーブ【巨人】大勢(1勝1敗15S) 本塁打【DeNA】牧秀悟15号 ◆広島 9-6 ヤクルト 勝利投手【広島】黒原拓未(3勝2敗) 敗戦投手【ヤクルト】山野太一(1勝1敗) セーブ【広島】栗林良吏(0勝3敗27S) 本塁打【ヤクルト】村上宗隆18号、19号 ◆阪神 5-1 中日 勝利投手【阪神】村上頌樹(4勝7敗) 敗戦投手【中日】小笠原慎之介(4勝7敗) 本塁打【阪神】森下翔太7号