駐車場で「三輪バイク」が横転 基準値の8倍近いアルコール「公道ではエンジンを切った」容疑を一部否認 福岡
12日早朝、福岡市西区で酒を飲んで、いわゆる三輪バイクを運転したとして、会社員の46歳の男が逮捕されました。 警察によりますと、12日午前5時ごろ、福岡市西区福重団地で「人が倒れています」と目撃者から警察に通報がありました。 警察が駆けつけたところ、団地の駐車場にいわゆる三輪バイクが横転し、男が倒れていました。 男から酒の臭いがしたため警察が呼気を調べたところ、基準値の8倍近いアルコールが検出されました。 男は警察に対し「団地内の自宅でハイボールを飲んだ。駐車場の三輪バイクを止めなおしたらブロック塀に衝突した」と話し、公道での飲酒運転を否定していましたが、その後、酒を飲んだ後に三輪バイクを運転して近くのコンビニまで行ったことを認めたため、酒気帯び運転の疑いで逮捕したものです。 逮捕されたのは福岡市西区福重団地の会社員、中園崇詳容疑者(46)で「公道ではエンジンを切って惰性で運転していた」と話し、容疑を一部否認しています。
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