メイショウハリオが左トモ筋肉痛でチャンピオンズC回避 岡田師「無理をさせないことに」
チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月1日=中京)に登録していたメイショウハリオ(牡7、岡田)が、左後肢の筋肉痛で回避することが決まった。管理する岡田稲男調教師(64)が24日に明らかにした。 前走のJBCクラシックでは2着に好走。21日の1週前追い切りではCウッドでの3頭併せで6ハロン87秒7-11秒4を計時したが、その後に違和感が出て、23日朝にあらためて状態を確認した上で、出走の自重を決断した。 岡田師は「追い切り後はスクんだ程度だったけど、土曜に角馬場で(左の)トモが入らなかった。使えないことはなかったけど、オーナーとも相談して、無理をさせないことにしました」と説明した。 今後は放牧に出される予定で、復帰は来年になる見通しだ。