角田裕毅「クルマを理解できた」激戦必至のF1カタールGPで“力強いレース”を!チームの6位争いは最終局面へ!
今年のF1も残すところ2戦。第23戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)での戦いに臨む角田裕毅(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第23戦カタールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■角田裕毅(RB) 「ラスベガスでのフリー走行2回目以降、僕たちはクルマの走らせ方を理解するようになりました。今週末もそれが継続することを期待しています。 高速ストレートと90度コーナーがあるトラックから、高速コーナーが続くトラックに変わりますが、また力強いレースができると楽観視しています。 昨年のカタールは非常に暑いコンディションで身体にすごい影響を受けましたが、今年は1か月あとにズレたので、気温はもっと良さそうです。 昨年は縁石の問題により、ドライバーは1セットのタイヤで最大18周しか走ることができませんでしたが、今はその問題も解決されているので、レース戦略に関しては白紙の状態からスタートできます。 スプリント予選までの練習時間は1時間しかないので、コンストラクターズで6位争いを続けられるよう、パフォーマンスにフォーカスしていきたいと思っています。」