『五等分の花嫁』新作アニメ、新婚旅行編描く物語にキャスト「感無量の“ひと文字”」ツッコミ入る舞台挨拶
主題歌は「浮かれてる様子を想像しながら」魅力伝える
そして、話題は主題歌へ。OP主題歌「五等分の笑顔」について、竹達さんは「南の国を連想させるような爽やかな曲。五つ子ちゃんたちが浮かれてる様子を想像しながら楽しく歌わせていただきました」と、レコーディングの思い出を披露。挿入歌「輝き出した私たち」は、「キラキラとした五つ子のことが思い浮かんだ」という伊藤さん。「風太郎への気持ちや応援してくださっている皆さんへの気持ち、今までがあるからこそ今私たちはここで輝いているという気持ちが伝わってきました」と、楽曲の魅力を熱く語った。 また、本編のエンディングでは、春場ねぎ先生描き下ろしのイラストが使用され、ED主題歌「メモリーズ」に合わせて制作の過程がタイムラプスで見られる演出に。普段は見ることができないレアな映像に3人とも大興奮。松岡さんは5人が揃っているイラストそのものにも惹かれたようで、「修学旅行の帰りのバス(第2期)もそうでしたが、この5人が揃っているといいんですよね。すごく平和なんです」と、しみじみ語ってくれた。 最後はキャストそれぞれから、メッセージが贈られた。 「皆さんの長きにわたる『五等分の花嫁』への愛がこの新作に繋がりました。本当に、本当にありがとうございます。紆余曲折ありながら成長していった五つ子ですが、今作は五つ子と風太郎と一緒にリゾートに行くような気持ちで何度も楽しんでいただけたら嬉しいです」(伊藤美来) 「ちょっと大人になった五つ子ちゃんたちの旅行を楽しんでください。一人一人、表情が違っていて、あのキラキラした表情の中にはそれぞれの成長がギュッと詰まっています。ぜひ大きなスクリーンで何度も楽しんでいただけたら嬉しいです」(竹達彩奈) 「頑張っていた事務所の後輩(リリー役/橘 杏咲)も含め、みんなで収録できたのもありがたいことでした。なんやかんや言わせていただきましたが、『風太郎と四葉の新婚旅行だった』という終わり方が本当によかったです。この2人だったら今後も大丈夫でしょう」(松岡禎丞)