「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体判明でネット涙「全然幸せそうじゃない」いづみの夫への考察も
24日に放送されたTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」では、ついにいづみ(宮本信子)の正体が判明。現代で全く幸せそうに見えないいづみに同情の声が上がった。 【写真】ついに明らかとなった「いづみ」の正体 この日の「海に眠るダイヤモンド」では、現代の世界で玲央(神木隆之介)といづみのDNA鑑定の結果が届く。いづみの孫なのではないか?と考えている玲央に、いづみの孫の千景(片岡凜)、星也(豆原一成)が協力し、図書館で端島などの調べ物をする。 そのとき、星也が父が隠していたDNA鑑定結果を持参。封は開いていなかったが、気にする様子のない千景があっさり開封し、結果、玲央はいづみの孫ではないことが分かる。 がっかりする玲央だったが、孫の2人はなぜ玲央が「いづみ」と呼ぶのかと質問。玲央は当然下の名前だと思っていたが、2人は「いづみ」というのは「出水」という旧姓だと伝え、下の名前は「朝子」だと教える…。 そう、食堂の朝子(杉咲花)が、いづみだったのだ。 端島時代の朝子は、いつも明るい食堂の看板娘で、家族にも、島民にも愛されるキャラ。いつも誰かが周りにいる端島時代の朝子だったが、現代の朝子は選民意識の強い子たちの遺産狙いにさらされており、決して幸せにはみえない。 そのためネットでもいづみ=朝子だったことに「朝子の今の家族の状態も哀しい。朝子には温かい家庭が似合うよ」「何が辛いって、いづみが現代で全然幸せそうじゃないんだよな。端島であんなに愛されてたのに」などの声が。 また玲央との血縁関係がなかったことにも「鉄平とは結ばれなかったのかな」という声や、現代の朝子が会社を経営するほど裕福になっていることから、島で裕福だった賢将(清水尋也)と結婚したのでは?との考察も上がっていた。