原菜乃華主演『見える子ちゃん』、久間田琳加、なえなの、山下幸輝が学園仲間キャストに
原菜乃華が主演する映画『見える子ちゃん』の追加キャストとして、久間田琳加、なえなの、山下幸輝の出演が発表された。主人公・みこ(原)を取り巻く学園の生徒たちを演じる。 【動画】旬の3人が参戦決定! 久間田琳加、なえなの、山下幸輝インタビュー映像 カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数8500万回、国内発行部数300万部を突破した泉朝樹による同名漫画を実写映画化する本作は、ある日突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこが、恐怖に耐えながら霊をひたすら無視する青春ホラーエンターテインメント。主人公・四谷みこ役を原菜乃華が務める。監督は『仄暗い水の底から』(2002/脚本)や『残穢 ‐住んではいけない部屋‐』(2016)などの中村義洋。 久間田琳加は、主人公の親友で、霊を引き寄せる体質ながらその存在に気づかない天真らんまんな百合川ハナを、持ち前の明るさで魅力的に演じた。「ホラーが大の苦手」という久間田だが「本当にホラー映画の撮影中!? というくらい明るい現場で、初のホラー作品も楽しみながら撮影できました」とコメント。撮影現場を見学した原作者の泉は久間田の演技について「ハナの天真爛漫な明るさだけでなく、意外といろいろ考えている繊細な一面など、表情や演技を通して“ハナ感”を感じられて印象深かった」と振り返る。 映画初出演のなえなのは、霊感を持つという謎めいたツンデレキャラの二暮堂ユリア役に挑む。なえなのは自身が演じるキャラクターについて「破天荒な子だけど、作品の中でどんどん成長していく」と分析、さらに「現場の皆さんに背中を押されながら私もこの作品を通して成長させていただいた」と語る。中村監督はなえなのについて「実は裏では相当な努力をしているはず」とコメントし、難しいシーンも1発でこなしてしまうなえなのに称賛を送っている。 山下幸輝は、映画オリジナルキャラクターでミステリアスなオーラをまとう生徒会長・権藤昭生役を演じる。山下は「どれだけ魅力的なキャラクターにするか、監督に意見を頂きながら一緒に考えて」作り上げたと撮影を振り返り、原作者の泉は「みこやハナやユリアの新たな一面を引き出してくれるような役」と原作には登場しない昭生のキャラクターに期待のコメントを寄せた。 映画『見える子ちゃん』は、初夏全国公開。 ※コメント全文は以下の通り。