元中日、オリのモヤが来季も台湾プロ野球でプレーへ「魔鷹」の登録名で今季30発&99打点で2冠獲得
中日、オリックスでプレーしたスティーブン・モヤ選手(33)が来季も台湾プロ野球でプレーすると3日までに全米野球記者協会(BMWAA)に所属するユセフ・ディアス記者がX(旧ツイッター)で報じた。 【写真】山岡とお立ち台でポーズを取るモヤ(2020年9月撮影) モヤは14年にタイガースでメジャーデビュー。18年から中日に加入し、日本球界でプレー。19年シーズン途中にオリックスに金銭トレードで移籍し、21年まで所属した。21年のヤクルトとの日本シリーズでは第1戦で奥川から代打で同点ソロを放つなど随所で存在感を見せた。NPBでの通算成績は269試合で打率・249、39本塁打、139打点。 22年からはメキシカンリーグなどでプレーし、今季から台湾の台鋼ホークスに加入。「魔鷹」の登録名で30本塁打、99打点の成績を残し本塁打王と打点王の2冠に輝いた。 台鋼ホークスにはオリックスでともにプレーした吉田一将や元西武の呉念庭、元日本ハムの王柏融なども所属している。