もはやリュックはこれ一択かも。進化したミステリーランチの「リップラック 24」の完成度が半端ない件
アメリカの海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」にも採用されるほどの軍用クオリティを誇り、「一度使ったらほかのバッグは使えない」と多くのファンに称賛されているMYSTERY RANCH(ミステリーランチ)。 【小物をしまえるフロントポケットもリップジップリッドを採用】 「アサルトシリーズ」や3ジップを初めて採用した「スイートピー」「ブーティバッグ」など、数々の名品を生み出してきました。その中でも、ミリタリーデザインと日常使いに最適な機能を両立させたエブリデイキャリーとして人気の「RIP RUCK(リップラック)」シリーズが、今年さらに使いやすくリニューアルされました。 今回注目したのは、普段使いにちょうどいい「リップラック 24」(2万6400円)です。実際に使用して驚いたのは、想像以上の使いやすさ。一見シンプルなリュックタイプながら、ワンアクションで開けられるメインスペースや取り出しやすいPCコンパートメントなど、ミステリーランチならではの機能性が満載です。 機能的で普段使いのバッグを探している人に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
見た目以上の機能が満載です
「リップラック 24」(2万6400円)は、トレイルから日常まで快適に機能的に使えるうえ、日常使いに最適なサイズ感。 さらに、旅や本格的な登山にも対応できる「リップラック 32」(4万2900円)、コンパクトながらも仕事で快適に使える機能を備えた「リップラック 20」(2万3100円)、そしてコンパクトなバックパックを求める人にぴったりの「リップラック 15」(1万9800円)と、全4サイズを展開しています。 用途に合わせて選べる豊富なサイズ展開も、このシリーズの魅力のひとつです。 限定カラー「WILDFIRE BLACK(ワイルドファイヤー ブラック)」は24Lサイズのみの展開です。 対森林火災用の消防精鋭部隊「ホットショット」に向けてデザインされたモデルで、内装には視認性が高く、レスキュー隊を連想させるオレンジが採用されています。 また、「WILDFIRE BLACK」の売上の一部は、森林災害を管理する技術者たちのキャリアアップを支援するために寄付されます。 「リップラック 24」は、ウエストベルトがないためスッキリとした都会的なデザインに仕上がっています。 個人的に一番気に入っているのは、パソコンの出し入れがしやすい大きく開くPCコンパートメントです。 2室に分かれているためタブレットなども収納できるだけでなく、コード類を一緒にしまえるポケットも付いています。 PCコンパートメントが大きく開く理由は、背面パネルが外に折れ曲がりやすいよう、上部にスリットが入っているため。 この設計により使いやすさが格段に向上しています。こうしたユーザー目線の工夫は「さすが!」といえます。 また、しっかりとした成形ボディパネルにより、型崩れしにくく、快適な背負い心地もポイント。