ラームが首位で最終日 4位ニーマンと年間タイトル争い決着へ 香妻陣一朗21位
◇LIVゴルフリーグ◇シカゴ 2日目(14日)◇ボーリングブルックGC(イリノイ州)◇7131yd(パー70) 【画像】ジョン・ラームのキャディ姿はレア 11位から出たジョン・ラーム(スペイン)が6バーディ、ボギーなしの「64」をマークし、通算7アンダーで単独首位に浮上した。移籍初年度の今季は1勝を含め、ここまで出場12戦で棄権した1試合を除いてトップ10を外していない。今大会が個人戦最後の試合となり、ポイントランキング1位を守って年間王者に輝けばボーナスで1800万ドル(約25億7000万円)を獲得する。 1打差の通算6アンダー2位は同じく11位から出たセルヒオ・ガルシア(スペイン)。5バーディの「65」で順位を上げた。初日首位のブルックス・ケプカが5アンダー3位。 ラームとともに年間王者の可能性を残すポイントランク2位のホアキン・ニーマン(チリ)は、イアン・ポールター(イングランド)、アドリアン・メロンク(ポーランド)と並んで通算4アンダー4位。首位とは3打差。逆転が狙える位置で最終日を迎える。 ルーキーで来季のLIV残留がかかる香妻陣一朗は1イーグル2バーディ、2ダブルボギーの「70」で回り、通算1オーバー21位。