「好きに生きさせてよ。私の人生なんだから」有村藍里 「かまちょすぎ」心無い声に見せた“前向きポスト”
女優の有村架純の姉で、タレントの有村藍里が2日、自身のXを更新。《好きに生きさせてよ。私の人生なんだから》と言葉少なに語ったが、この悲痛な言葉に、Xでは多くの共感が集まっている。 【可愛くて儚くて好きすぎる】有村藍里の現在 《その通り、自分の人生だからこそ、自分の思うように生きていたいですよね》 《これほんとに。人の人生に首つっこむやつ多すぎてきんもー》 《有村藍里ちゃん可愛くて儚くて好きすぎる》 妹が先に芸能界デビューすると、多くのドラマや映画に出演し、あっという間に人気者になった。一方の藍里は、モデルカフェからグラビアなどの経験を経て、ようやく世に出た苦労人だ。2015年までは妹に迷惑がかかると、姉妹関係をひた隠しにしていた。 一方、“ぶっちゃけキャラ”として話題になることもしばしば。 「2019年にはフジテレビの『ザ・ノンフィクション』で美容整形を受けたことを発表しました。さらに、その後遺症として顔の半分ほどの感覚が鈍くなっていることも告白しています。2021年には皮膚むしり症であることを公表。同じような症状に悩む人からの支持も高いんですが、整形や精神障害を告白した人には攻撃的な声も群がりやすいのでしょう。藍里さんが《好きにさせてよ》と悲痛な投稿をする前には、彼女がメイクレシピ解説画像をアップしていました。これに噛みついている人が発端で、この発言に及んだようです」(週刊誌芸能担当記者) 有名人に対するアンチの攻撃は、多方面から飛んでくる。Xには、このような心無い声も並んでいる。 《整形も何もかも好きにしたんじゃん。でも他人から認められなきゃ自分を認められないんでしょ》 《広瀬姉妹のように生きたかった人生なんだろうな、知らんけど》 《こういうかまちょ(注:かまってちょうだいの略)なとこが嫌い》 共感と反発、これらの反応を受けてか、有村は4日に追加のポストを投稿した。それは前向きな内容だった。 《マイナスからのスタートだったから、どんなに些細なことでも幸せだと思えるし「自分の人生、今が1番楽しい!」と毎日噛み締めながら過ごしてる》 有村本人が好きな人生を謳歌してくれるのが、一番尊い。