移籍初戦で負傷交代のJ1アビスパ福岡・池田樹雷人、左ひざ前十字靱帯損傷など全治8カ月で今季絶望
J1アビスパ福岡は28日、DF池田樹雷人(27)が左膝前十字靱帯(じんたい)損傷と左膝外側半月板損傷で全治8カ月と診断されたと発表した。 ■「この試合にサッカー人生懸けてたし…」【池田樹雷人が悲痛な思いを告白】 7月にJ1町田から期限付き移籍で加入した池田は8月24日のG大阪戦で移籍後初先発、初出場。しかし相手選手を追っていた前半10分ごろに左脚を痛め、同13分に退いた。 福岡は主将の奈良竜樹(30)が左膝の手術をし、長期離脱中。手薄なセンターバックを補う戦力として期待されたが、無念の今季絶望となった。