【中日】涌井秀章が“鬼門”の初回を無失点 ピンチを作るも3番&4番を打ち取る 初回防御率は9.26
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(3日、前橋) 中日先発・涌井秀章投手は初回、ランナーを3塁に進められ先制のピンチを招きましたが、巨人の3番、4番を抑え無失点で乗り切りました。 【画像】この試合の両チームスタメン表 中日の先発マウンドには、4月24日以来の勝利をかけて涌井投手が上がります。涌井投手は今季ここまで12試合に登板するも、4試合で初回に失点を喫していました。5月1日のDeNA戦では初回を投げきれず9失点するなど、12試合で合計14失点、防御率9.26の成績。初回が鬼門となっています。 涌井投手はこの試合も初回にピンチを招きます。初回、巨人先頭・丸佳浩選手に四球を与えると、盗塁と内野ゴロの間にランナーを3塁へ進められます。 一打先制のピンチでしたが、3番・ヘルンデス選手を空振り三振、続く4番・岡本和真選手をセンターフライに抑え、初回のピンチを無失点に抑えました。 SNSでは「先頭の四球、盗塁からよく抑えた」「涌井さん落ち着いてる」とコメントが寄せられました。