西武、ルーキー武内夏暉が8回無失点で10勝目 打線も8得点で日本ハムに快勝
◆西武8―0日本ハム(9月30日、ベルーナドーム) 西武が、ドラフト1位ルーキー武内夏暉の好投と打線爆発で快勝した。 ■これが勝負の世界…増田達至の最終登板【動画】 打線は3回、1死二、三塁で源田壮亮が二塁手のグラブをはじく適時内野安打を放ち2点の先制に成功した。さらに2点リードの5回には、1死から岸潤一郎が中堅への三塁打を放つと続く炭谷銀仁朗が右犠飛をマークし1点を追加。6回にも野村大樹の適時三塁打で4点目、7回にも西川愛也、佐藤龍世の連続2点適時二塁打で8点目を奪った。 先発の武内夏暉は初回からリズムの良い投球で日本ハム打線を抑えスコアボードに「0」を並べ続け、8回無失点で今季10勝目をマークした。
西日本新聞社