【プレミア12】謎の骨折宣言の辰己涼介ベンチ入り 試合前はキャッチボール、打撃練習も全開
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-ドミニカ共和国>◇18日◇天母 【写真】謎の骨折宣言した辰己涼介と談笑する森下 謎の骨折宣言の侍ジャパン辰己涼介外野手(27)が、ベンチ入りを果たした。試合前練習では、軽めのジョギング、キャッチボールをこなし、室内練習場で高い強度の打撃練習も全開だった。会場入りした際に「診断は骨が折れてるって出たすけど、痛みは特にないです」と、いつもの辰己節だった。井端弘和監督(49)は「今日は休ませますよ」と言い「大丈夫だと思います」と続けた。 辰己は前夜のキューバ戦で、8回にソフトバンクのモイネロから右肘付近に死球を受けた。そのままうずくまりベンチに下がって交代。試合中に台北市内の病院へ直行していた。井端監督は試合後に「音もすごかったですし、けっこう痛がっていた。検査結果を聞いてみないと分からない」と話していたが、最悪の事態は免れた形となった。