メイウェザーが緊急来日して激白!「年内日本開催の独自格闘イベントでエキシビションマッチを戦う」
「パッキャオはエキシビションマッチをする余裕はない」
――イベントの開催場所はどこか? 「何をどこでやっても盛り上がる。世界中に自分が見せることができるものを見せるつもり。大晦日に行ったエキシビションマッチでは、すべての日本のファンにとても感謝している。日本のメディアにも同じく感謝している。素晴らしい仕事をしてくれた」 ――日本人ファイターを出すのか? 「イエス。でも、まだ名前は言えない。時間はあるし急ぐことはしない。日本の人々が見たいものを提供するためにここに戻ってくる」 ――ボクシングの試合は格闘技イベントに入れ込むことはできない。 「もちろん。だからエキシビションだ。メイウェザープロモーションの下でのメインバウトを東京に持ってきたい。ボクシングを含め、すべての格闘技の世界から何か少しずつをね」 ――その興行はRIZINと提携してやっていくのか? 「まだわからない。多く(の団体が)が我々とパートナーシップを結びたがっている。 1度目の興行はRIZINだった。2度目もRIZINかもしれないが、まだわからない。いずれにしろ我々と組む会社はハッピーになれるだろう」 ――天心は出場させたいのか? 「どちらでもいい。エンターテインメントとエキサイトな戦いを多く見せたいから、最高の選手を使いたいし、日本だけでなく世界中から選手を集める。天心も出ていい。アジア中の最高のファイター、格闘技の選手を起用するのだから」 ――天心は、4月21日のRIZIN.15で、パッキャオが推薦する選手と戦うことになった。 「天心には頑張ってもらいたい。天心とエキシビションマッチをしたとき、彼は基本的に世界的なレベルを見せていた。自分はまったく練習をしていなくて状態は良くなかったが、それでもみんなを楽しませ良いショーを見せたかった。それが自分がやりたくて、やり遂げたことだ。天心はキックルールなら勝つんじゃないか?」 ――パッキャオもエキシビションマッチに引っ張り出したいとRIZINは考えているが、どう思うか? 「分からない。でも何だって起こりうる。今はパッキャオは、まだボクシングの現役で戦い続けているから、本当に気を付けなければならない。エキシビションマッチをやる間、打たれたくもないし、キャリアを終わりにしてしまうような怪我も怖い。彼は、ずいぶん年を取ったからエキシビションマッチを現役時代にする余裕はない」