ペレス、予選16番手の衝撃!タイヤ問題で苦戦も「レースペースに期待」逆襲なるか?
F1第22戦ラスベガスGPの予選が行われ、セルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように語った。 ●【2024F1第21戦ラスベガスGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■セルジオ・ペレス(レッドブル) フリー走行3回目:13番手 予選:16番手 「今週末ずっとグリップに苦しんでいて、タイヤが滑ったりグリップしなかったりと、まともなラップをまとめるのが異常に難しい状態だった。 予選が非常に厳しいものになると予想していたが、実際その通りだった。低速コーナーでのパフォーマンスが大きく不足していて、タイヤを適切な作動温度領域に入れることができなかった。これが今回の主な問題で、このセッションで非常に大きな代償を払う結果となった。今日はもっと上を目指したかったが、進歩は十分ではなかった。 マックスは素晴らしいラップをまとめ、1周のパフォーマンスを少し向上させたようだけど、僕たち側はそれができなかった。明日も非常に厳しいものになると思うが、1周のペースよりもレースペースの方がはるかに競争力があると信じているから、ポジションを上げていけるはずだ。」