ドジャース・ロバーツ監督、大谷翔平は「3月時点での投手は難しい」も…「来年はまた二刀流、投手そして打者として出場する予定」
ドジャース・ロバーツ監督が4日、木下グループの新CM制作発表会見に出席し、大谷翔平について言及した。 右肘手術の影響で今季は打者のみのプレーとなった大谷。ロバーツ監督は、来季の大谷に関して「打者としてはラインナップに入って来ると思いますが、3月時点での投手は難しいと思います」と、来年3月に投手復帰の可能性が難しいことを示唆。 その上で、ロバーツ監督は「来年はまた二刀流、投手そして打者として出場する予定ですが、大谷選手の二刀流というところにおいて1番大事なところだと思っているのは、彼自身の健康状態かなと思っております」とし、「マネージメントとして1番大事になってくるのは、彼とのコミュニケーション。日々彼の健康状態であったり、どういうことを考えているかっていうところをコミュニケーションしていくことだと思います」と語った。 「当然投手として登板するとなりますと今年に比べて打席数というのも少し減ってくるとは思いますが、 そこのバランスを取っていくところにおいて、彼自身の二刀流選手としての経験というところにも頼りながら、トレーナー陣と一緒に会話しながら最適なマネジメントをしていきたいと思っております」と話していた。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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