箱根駅伝復路速報(6完)青学大が連覇達成 復路は一度も首位譲らず8度目V
第101回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間(109・6キロ)が行われ、2日の往路を制していた青学大が、大会新記録の10時間41分19秒(速報値)で2年連続8度目の総合優勝を果たした。 最終区間となる10区で青学大は1年生の小河原陽琉が、序盤から安定した走りを展開。青学大は復路で一度も首位を譲ることなく、貫禄の連覇達成となった。 2年ぶりの総合優勝を目指していた駒大は、2位でゴール。一方、昨年10月の出雲全日本選抜駅伝、同11月の全日本大学駅伝を制していた国学院大は3位に終わり、大学駅伝3冠を逃した。