世代を代表する右腕・髙尾響(広陵)がプロ志望届! 上位候補・柴田獅子(福岡大大濠)も【高校・プロ志望届提出者一覧】
日本高野連は24日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。この日は8人が新たに発表され、合計124名となった。 【動画】獅子と書いて「レオ」ドラフト上位候補・柴田獅子の衝撃のブルペン投球 1年春から名門・広陵のエースとして活躍した髙尾 響投手(広陵)は、2年時春から4季連続で甲子園に出場。身長172センチと上背は無いが、最速148キロの直球とカットボール、スライダーなどキレのある変化球を巧みに操り、聖地で5勝をあげている。高校日本代表にも進出された世代を代表する右腕はプロ入りを果たせるのか注目だ。 甲子園の出場経験こそないものの、柴田 獅子選手(福岡大大濠)も最速149キロの直球に高校通算19本塁打と身体能力に長けたプロ注目の存在だ。今夏は3回戦の福岡工戦で最速149キロを計測し、5回参考記録ながらノーヒット・ノーランを達成し、福岡大会決勝まで進出した。ドラフト上位候補として期待され、何順目で名前が呼ばれるのか。 他にも2年時夏にチームを初の甲子園へと導いた190センチ左腕・河野 伸一朗投手(宮崎学園)や、長打力が自慢で今夏の甲子園にも出場した竹下 徠空内野手(明徳義塾)らが提出している。