「一発免停」への夫からの言葉にショック…! 質問投稿に回答集まる!? 「事実じゃん」と寄せられる声! 一方で「夫のモラルに問題」の声も!? 実際はどうなの?
夫がズケズケ言ってくる「態度」に批判も!?
ここまでが「前科」について説明しましたが、今回の質問の本質はいわゆる「マジレス」ではなく、「夫がこちらの父親を『前科持ちじゃん』と非難、あるいは見下し、あるいは揶揄するような言い方をしたこと」に対する不快感だと言えるでしょう。
集まった回答では「わざわざ口に出さなくても…とは思いますが」「まあ旦那も妻の親に対してそんなふうに言わなくても」「相手の父親を前科持ち呼ばわりするのはモラル的に問題があります」「夫さんもそこまでいう必要がないと思います」「もし夫にそんな事言われたら、とても悲しいです」と、投稿者に同情するコメントが。 なかには「旦那さんは親しみを込めて言ったのでしょう。ジョークの一つと思います」と擁護する意見がありますが、それは言われた本人にそのとおり伝わっていないような気がします(実際不快に思っている)。 「(本質は)旦那さんが家族の悪口という明らかに不快になるような言葉を軽々にあなたに言った事でしょう。ご夫婦の関係性やその場の雰囲気にもよるでしょうが、あなたが不快に思ったのなら、旦那さんはもう少し相手の気持ちが分かる人になるといいですね」というコメントも。 これは社会におけるあらゆる人間関係に言えることですが、どんな内容で、事実としてどんなに正確であったとしても「それを言われた相手がどう思うか」を「口に出す前にいったん考える」ことは大切です。 それを煩わしく思うのであれば、一生たったひとりで生きていけば、ずっと気楽に過ごせるかもしれません。 これは道路上の振る舞いでも同じことで、「あの野郎!交通マナーを破りやがって。正義の鉄槌を下してやる」という人が多いですが、いくら交通マナー違反という事実が正確でも、その後の行動は問題になります。それがまさに「あおり運転」が社会に慢性的に蔓延しきっている病理でもあるでしょう。 何事も「相手の気持ちを考えてから動く」ことが大切なのです。 ※ ※ ※ なお、大幅な速度オーバーは、事故を起こす危険性も高まるほか、いざ事故を起こした時の悲惨さも大きくなります。 とあるユーザーは「本人ばかりでなく他の人を巻き込んだりすると悲劇です。あなたも、前科もちと言われたくらいでは済まされない心の傷を負います」と、投稿者にはより広い視野で物事を考えるよう諭しています。
くるまのニュース編集部