【日本ハム】成田高出身の田宮裕涼、成田山新勝寺で初詣 心願成就のお札を手に朝護摩へ参列
大本山成田山新勝寺の公式Xが3日に更新され、日本ハム田宮裕涼捕手(24)の初詣来訪を報告した。 心願成就のお札を手にする田宮の写真をアップ。「北海道日本ハムファイターズの田宮裕涼選手が初詣。朝護摩に参列し、心願成就を祈願されました」と記した。田宮は「昨シーズンは、一昨年終盤の好調を維持して(シーズンに)入れたのが、出来過ぎぐらいだった前半の好成績につながりました。昨年は途中で肘を痛めたりで年間を通して好調をキープできませんでしたが、今年は調子を持続させ、打率3割をしっかり打って、今年同様の2桁盗塁、守備では盗塁阻止率4割以上を目指して頑張ります」とコメントした。 田宮は成田山新勝寺からすぐそばの成田高出身。昨季は自己最多を大きく更新する109試合に出場し、打率2割7分7厘をマークした。10月30日には右肘のクリーニング手術を行い、12月上旬から送球練習を再開している。