吉田凜音、24歳。中国から日本に戻ってきたら「自分の居場所がない」10年間の道のりと葛藤
死ぬまで芸能界でやっていくために“唯一無二”の存在を目指す
10周年を迎え、24歳になった今、今後の展望についてどのように考えているのだろうか。 「アーティストやモデル、女優などいろんな顔がありますが、どれも全力で頑張っていきたいですね。アーティスト活動の目標は『Zeppツアーとライジングサン出演』を掲げ、取り組んでいきたいと思っています。 映画やドラマだったら、『この役は吉田凜音ちゃんしかいない』と監督に言ってもらえるとか。別に主演じゃなくてもよくて、その横で輝いている人になれたらなと。“唯一無二”の存在を目指していきたいですね。 死ぬまでこの業界でやっていきたいので、今の自分の気持ちを大事にしつつ、応援してくれるファンの方を精一杯大切にしたい」 直近でも、女性誌『DIGVII』(主婦と生活社)が主催するオーディション番組「DIGVII AUDITION」で初代グランプリに輝くなど、これからの活躍がさらに期待される。 多彩な経験を武器に、20代を駆け抜ける吉田さんから目が離せない。 <取材・文・撮影(インタビュー)/古田島大介> 【古田島大介】 1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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