まもなく衆議院選挙 「政治に興味がない」若者たち 投票率を伸ばすためには…?【テレビ派・長島カイセツ】
投票の前に期日前投票宣誓書に記入します。記入するのは、今日の日付と、名前、生年月日、住所のみで、身分証明書などは必要ありません。 宣誓書を書き終えて、内容の確認が取れたら、小選挙区・比例代表・最高裁判所裁判官の国民審査の順に投票します。投票証明書をもらって終了です。宣誓書の記入後から投票証明書をもらうまでにかかった時間は、4分ほどでした。
この投票証明書を使って投票率を上げようという、ユニークな取り組みをしているラーメン店が、広島市内にあります。店内には「選挙に行コウヤ」と書かれたポスターが掲示されています。
ラーメンを注文して、店員に投票証明書を見せると、替え玉か煮卵が無料でついてくる嬉しいサービスがあります。
■らぁめん紺屋店主 紺田亮さん 「投票率がね毎回低いんで、ちょっとでも足しにならんかなという。ぜひ投票して、 食べに来てくださいね。」 らぁめん紺屋では、前回の選挙でもこのようなサービスをしていました。「お得な特典がある」ことも理由の1つとして、投票することもできると思います。
実際に投票すると、今度はその投票をした政治家がどんな活動をしているのかチェックする動機になります。また、政治に関心を持ち、次の選挙の投票にもつがっていくのではないでしょうか。まず、最初の一歩を踏み出しましょう。