富山グラウジーズがチーム一筋16年のベテラン、水戸健史と契約を継続「悔いの残らないようにバスケットボールを楽しみたい」
高橋耕陽も富山で2年目を迎えることに
富山グラウジーズが水戸健史、高橋耕陽との契約が基本合意に達したことを発表した。 富山県出身、現在39歳の水戸は185cm75kgのシューティングガード。高岡商業高校、近畿大学を経て、2008年にbjリーグの富山へ入団しプロキャリアをスタート。地元である富山一筋でプレーし続け、来シーズンで在籍17年目を迎えることに。年齢を感じさせない高い身体能力を持ち、特にハードなディフェンスで貢献した今シーズンは45試合中7試合で先発を務め、平均12.08分のプレータイムで2.0得点を記録した。 水戸はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「昨シーズンの結果をしっかりと受け止め、チームの勝利に貢献できるようコート内外問わず全力で取り組み、悔いの残らないようにしっかりとバスケットボールを楽しみたいと思います。富山グラウジーズへの熱い応援よろしくお願いします」 高橋は192cm90kgのシューティングガード兼スモールフォワード。 キャリアをスタートさせた滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)で4シーズンを過ごし、その後シーホース三河、サンロッカーズ渋谷、レバンガ北海道を経て、今シーズンに富山へ加入した。サイズのあるオールラウンダーとして攻守で存在感を発揮し、今シーズンは出場した48試合中4試合で先発を務め、平均12.01分のプレータイムで2.6得点、1.4アシストを記録した。 高橋は以下のコメントを発表している。「昨年B2に降格し、悔しい結果で終わりましたが今シーズンは全力で戦い今年1年でB1に昇格できるよう頑張ります!応援よろしくお願いします!会場でみなさんに会えるのを楽しみにしております!!」
バスケット・カウント編集部