ダノンフェアレディは放牧先で脚部不安を発症したためサフラン賞の出走を回避
「POG2歳馬特選情報」(22日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉サフラン賞に出走予定だったダノンフェアレディ(牝、橋口)は放牧先で脚部不安を発症したため出走を回避。橋口師は「年内に1回使えれば」と話した。17日に新潟で新馬勝ちを決めたエコロジーク(牡、森秀)はカンナS(9月21日・中山、芝1200メートル)へ向かう。コスモス賞で心房細動を起こして7着に敗れたジェットマグナム(牡、安達)は順調なら芙蓉S(9月28日・中山、芝2000メートル)へ。21日に小倉で新馬勝ちしたブルーレース(牝、宮本)は三浦との新コンビでききょうS(9月14日・中京、芝1400メートル)へ向かう。 〈美浦〉福島で未勝利Vを決めたホウオウブースター(牡、高柳瑞)が小倉2歳S(9月1日・中京、芝1200メートル)の1週前追い切りを行った。新コンビの丸田を背に、美浦Wで6F82秒4-37秒2-11秒6をマーク。鞍上は「真っすぐ走れていた。ハミを替えたり、片チークをつけたりした効果はありましたね」とうなずく。 異父姉に22年阪神JF2着のシンリョクカがいるレイユール(牝、父キズナ、手塚)は、9月15日の中山5R(牝、芝1600メートル)を視野に入れる。「走りそうな雰囲気があるね」と手塚師。