中学受験に出る衆院選 議員に就くことのできる「被選挙権」の年齢を知っていますか
10月27日に第50回衆議院議員選挙が投開票されます。衆院選や参院選といった国政選挙があると、中学受験で選挙に関する問題が頻出する傾向といいます。産経新聞は、来年の中学受験の試験に出そうな衆院選に関する問題を作成しました。受験生の方、ご家族もチャレンジしてみてください。解答は、問題の後に掲載しています。 ◆問題 選挙に関する説明として、正しければ〇、正しくなければ✖で答えてください。 1、「衆議院議員選挙は都道府県の小選挙区ごとに行われ、人口が多い都道府県からは、より多くの議員が選出される」 2、「現在の衆議院議員の被選挙権年齢は満30歳以上である」 ◆解答 1、〇 2、✖ (衆議院議員の被選挙権年齢は満25歳以上で、参議院議員の被選挙権年齢が満30歳以上です。被選挙権とは、選挙に出て国会議員や都道府県知事、都道府県議会議員、市区町村長、市区町村議会議員に就くことのできる権利のことです)