「輝いていた」斉藤光毅、現地メディアからの評価は?デビュー戦の終盤に初アシストを記録【海外の反応】
チャンピオンシップ(イングランド2部)第1節、シェフィールド・ユナイテッド対クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)が現地時間17日に行われた。この試合に途中出場を果たしたFW斉藤光毅が新天地デビューを果たし、いきなり移籍後初アシストを記録している。 【動画】斉藤光毅の新天地初アシストがこれだ! 今月13日にベルギー2部のロンメルからレンタル移籍となった斉藤はベンチスタート。QPRは前半に2点を先行されるが、後半に1点を返す。2-1の1点ビハインドで迎えた67分に斉藤が投入される。83分にQPRのジャック・コルバックが退場処分となり、苦しい状況となるも、終盤に同点に追いつく。 88分、右サイドでボールを受けた斉藤はドリブルでペナルティエリア内に侵入すると、切り返しからマイナスのパスを供給。このボールを受けたリンドン・ダイクスがダイレクトシュートでゴールを決めて、土壇場でQPRが同点に追いついた。 英メディア『ウエストロンドン・スポーツ』がこの試合の採点を掲載。途中出場ではあったが、チームトップタイとなる「8」をつけ、「英国フットボールへの最高イントロダクションだった。ダイレクト、クイック、素晴らしいファーストタッチで、このU-23日本代表は最後の25分のために出場した時、輝いていた」などと絶賛している。 デビュー戦で土壇場の同点ゴールをお膳立てした斉藤がこれからイングランドでどんなプレーを見せてくれるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部