定年後も賃貸暮らしの予定です。年金「月22万円」の見込みですが老後の生活は困窮しないでしょうか?
賃貸暮らしで年金「月22万円」では不足分が多額になる可能性あり!十分な老後資金を準備するなど対策が必要
夫婦高齢者無職世帯の平均実収入は24万4580円で、平均支出を差し引くと、3万7917円の不足が生じることが分かりました。なお同データの消費支出によると「住宅」は1万6827円であり、これは持ち家に住んでいるケースだと想定できます。賃貸暮らしの場合は家賃を考慮すると、不足分がさらに多額になる可能性があるでしょう。 老後生活で困窮しないためには、資産の一部を運用で増やしたり、定年後も可能な限り働き続けたりする方法があります。また、家賃・通信費・サブスクリプションサービスなどの固定費を見直して、消費支出の削減につなげることも大切です。 出典 総務省統計局 家計調査報告〔家計収支編〕 2023年(令和5年)平均結果の概要(19ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部