ジャンボ鶴田vsビル・ロビンソンのUN戦、死闘60分【週刊プロレス昔話】
1979年5月25日、全日本の埼玉・大宮スケートセンターにてジャンボ鶴田が、自身が保持するユナイテッド・ナショナル(UN)選手権10度目の防衛戦をビル・ロビンソンを相手に闘った。 【写真】鶴田の引退セレモニー
60分3本勝負で争われた試合は、一進一退となるも1本目をロビンソンが取ると、鶴田が逆襲してサイド・スープレックスで1-1に。3本目は鶴田がバックドロップを決めるなど死力を振り絞って追い詰めたが、タイムアップで60分ドロー。 引き分けとなるも、UN王座を強敵のロビンソンから防衛してV10を果たした。
週刊プロレス編集部