ロイヤルホスト「シンガポールフェア」屋台料理をテーマにチキンライス・海老のサテー・シンガポールスリング風プチパフェ・タイガービールなど発売、7月11日から
ロイヤルフードサービスが展開する「ロイヤルホスト」は7月11日から、国内の計215店舗で「シンガポールフェア」を開催する。 【ほかの画像】ロイヤルホスト「シンガポールフェア」ホーカー定食・シンガポール風港町のシーフードカレー・シンガポールスリング風プチパフェ・黒×黒ハンバーグ&オマール海老のグリル~ブラックペッパーソース~など
シンガポールの食文化を感じることのできるホーカー(屋台)料理をテーマとしたメニューを販売するフェア。7月にロイヤルホスト初の海外直営店を、シンガポール・チャンギ国際空港隣接の商業施設「Jewel Changi Airport」内にオープンすることを記念したもの。 フェアメニューの販売時間は10時30分から。開催期間は、9月中旬まで予定している(8月10日~8月18日を除く)。
〈ロイヤルホスト「シンガポールフェア」メイン料理(価格表記はすべて税込)〉
今回の「シンガポールフェア」のテーマは「活気あふれるホーカー巡り!」。多様な文化が融合したシンガポールを象徴する“ホーカーセンター(常設の屋台村)”をイメージし、日本でも人気のシンガポールチキンライスをはじめ、ラクサや海老のサテーなど、ロイヤルホスト流のアレンジを加えたメニューを取りそろえる。各フェアメニューの詳細は以下の通り。 ◆ホーカー定食~チキンライス・ラクサ・海老のサテーセット~(2,948円) 3つのシンガポール料理「シンガポールチキンライス」「ラクサ」「海老のサテー」を合わせた定食。ラクサはシンガポールを代表する麺料理で、スパイスやココナッツミルク、海老のだしが効いたスープが特徴。中華麺を合わせ、海老や魚のすり身団子、ゆで玉子を添えている。 なお、「ホーカー」とは、2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されたシンガポールの文化。中でも飲食の屋台や店舗を集めた屋外複合施設「ホーカーセンター」は、国民の台所と呼ばれており、他民族の食文化のバラエティを楽しめる、安くて美味しい食事を味わえるという。 ◆シンガポールチキンライス~チキンスープ・海老のサテー付~(2,948円) シンガポールを代表する料理「シンガポールチキンライス」は、鶏を丸ごとゆで、そのスープで炊いたライスと鶏肉と一緒に味わうメニュー。ロイヤルホストでは、国産「みつせ鶏」のむね肉を柔らかくしっとり蒸しあげ、ジャスミンライスを添えた。生姜ソースやガーリック入りのチリソース、甘じょっぱいダークソイソースをつけて楽しめる。 ◆シンガポール風 港町のシーフードカレー(2,178円) シンガポールで親しまれている「フィッシュヘッドカレー」は、インドカレーに魚の頭を組み合わせたのが始まりの料理。ロイヤルホストでは、魚の頭のかわりに真鯛、海老、帆立などを使用。ソースはブラウンマスタードシードやカレーリーフで香りづけし、タマリンドの酸味を組み合わせ、地元の味に近づけてナスやオクラも添えている。 ◆黒×黒ハンバーグ&オマール海老のグリル~ブラックペッパーソース~(2,398円) ロイヤルホスト定番の「黒×黒ハンバーグ」に、オマール海老のグリルを添えたメニュー。ブラックペッパーソースは「ロイヤルホスト シンガポール ジュエル店」でも使用されており、中国しょうゆ、オイスターソースなどに、ブラックペッパーをきかせた“パンチのある味わい”。
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