“不倫”が原因で殺人事件も…“不倫”に陥る理由は『刺激と癒し』 “心理的視野狭窄”で妻子が障害に?「相手を殺せば…他の選択肢はない」
全国的にもトラブル多発…「相手思いやる気持ちを」
“不倫”という自身の身勝手な行いから妻子を殺害した渡辺被告。 最初は“刺激”や“癒し”を求め、不倫相手と付き合っていたのかもしれないが、これがきっかけで最終的には2人の尊い命を奪った。 新潟地裁は「言うまでもなく、被害者には何の落ち度もない。経緯や動機にくむべき点は皆無である」と断罪し、渡辺被告に無期懲役を言い渡している。(渡辺被告は後日控訴) 全国的に“刺激”や“癒し”をめぐるトラブルが数多く発生している中、碓井教授は「相手を思いやる気持ちやお互いのことを知ろうとすることが大事だ」と強調。 そして、心理的視野狭窄に陥る前に、周囲に相談することも重要だとしている。 (NST新潟総合テレビ)
NST新潟総合テレビ
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