交渉解禁の佐々木朗希はドジャースの“最重要課題”。フリードマン編成部長も高く評価「世界最高の投手になれる能力を持っている」
MLBは現地12月9日、千葉ロッテマリーンズに所属する佐々木朗希のポスティングシステムを受理。メジャー挑戦を表明した23歳右腕と、各球団との交渉が解禁になった。 【動画】MLBも熱視線を送る佐々木朗希の奪三振ショー そんな佐々木の獲得を目指すのが、大谷翔平と山本由伸を擁するロサンゼルス・ドジャースだ。 米メディア『Dodgers Nation』のノア・キャムラス記者が翌10日、アンドリュー・フリードマン編成本部長のコメントを踏まえてこのように伝える。 「アンドリュー・フリードマンは、ロウキ・ササキをドジャースの“最重要課題”と呼び、23歳のロウキが自分に抱く高い期待に同意した」 さらにキャムラス記者は、同編成本部長の佐々木に対しての評価を、次のように紹介した。 「彼は世界最高の投手になりたいという願望を語っており、我々は彼が世界最高の投手になれる能力を持っていると信じている」 日本の豪腕投手には、サンディエゴ・パドレスやシアトル・マリナーズなどが獲得に動くと見られている。今季世界一に輝いたドジャースへの加入は実現するだろうか。 構成●THE DIGEST編集部