糸リフトや、ヒアルロン酸注入って実際どうなの...? 40代がトライすべき「美容医療」6選を専門医がレクチャー!
肌の悩みが増え始め、美容医療を検討する人も増えてくる40代。ほうれい線、シミ、小じわなど、悩みは気になりだすとキリがないほど増えていく。しかし、さまざまな施術があるなかで、40代のいまだからこそトライするべき美容医療とは、どんな種類があるのだろう?そこで、美容皮膚科の専門医で、美容医療のスペシャリストである銀座高須クリニック院長・高須英津子先生に協力を依頼。40代が気になる肌悩みに向けて、おすすめの美容医療アプローチ6選と、それぞれの痛みや効果について詳しく解説する。 【写真】仕事の合間にさくっと行ける!「肌悩み」を救う、3つのスペシャル美容医療
40代におすすめな施術①.ヒアルロン酸注入
細胞や組織のうるおいを保つヒアルロン酸を注入することで、シワの溝や目・こめかみのくぼみを埋めたり、ふっくらと形を整える施術。お悩みに対して適切な種類のヒアルロン酸を選び、技術のある医師に担当してもらうのが、自然な仕上がりになるうえで重要。 「痩せてきた部分を補ったり、リフトアップさせたり、表面のシワを目立たなくしたりと、使い方次第でさまざまなお悩みに対応できるのがヒアルロン酸のメリット。不自然にならないように、若々しく見せるポイントに注入してあげることがポイントです」 ・施術時間:約10分 ・術後の腫れ:ごくわずか(個人差あり)。シャワーは当日、メイクは翌日から可能。 ・術中の痛み:わずか。麻酔クリームを塗布して行う。 ・効果の現れ方:施術直後 ・効果の持続:顔のシワに注入する長期持続型ヒアルロン酸は、2~3年かけて体内に吸収される ※まれに術後に内出血、赤み、ほてりが生じることがある
40代におすすめな施術②.スネコス(SUNEKOS)注射
スネコス注射は、低分子ヒアルロン酸に6種のアミノ酸を配合し、コラーゲンやエラスチンの再生をより強化した新しいタイプのヒアルロン酸。肌を土台から改善することで、自然なハリやツヤを蘇らせる効果が期待できる。 ・施術時間:約10分 ・術後の腫れ:ごくわずか(個人差あり)。シャワーは当日、メイクは翌日から可能。 ・術中の痛み:わずか。麻酔クリームを塗布して行う。 ・効果の現れ方:施術直後 ・効果の持続:数カ月~半年程度 ※注入部位は1週間強いマッサージは控える ※まれに術後に内出血、赤み、ほてりが生じることがある