【日本ハム】ドラ1柴田獅子に新庄監督「7年後メジャー行きます」ルーキーが新入団イベントで背番号披露
日本ハムは8日、エスコンフィールドで「2024年度 新入団選手ウエルカムイベント」を実施。ファンの前でユニホーム姿の新人8選手(支配下6、育成2)が紹介された。 新庄剛志監督、栗山英樹CBO、小村勝球団社長も登壇した中で、ドラフト1位の柴田獅子(れお)投手(18)=福岡大大濠=は「僕の地元・福岡県の大スターである新庄監督のもとで野球ができることがとても楽しみです」とあいさつした。 柴田は、新庄監督が現役時代にお立ち台で引退宣言をした2006年4月18日生まれ。それを聞いた指揮官は「運命感じますね」とうれしそうに笑い「皆さん、覚えといてください。来年体をつくり、再来年レギュラー争い、またはレギュラーをとるぐらいの選手なので。で、7年後にメジャーリーグに行きます」と期待を込めて紹介した。 大渕スカウト部長は「昨年は野手が多く、今年は投手が多い指名となりました。身長が高く、平均185・5センチ。投手のみに限ると、187センチとなり、数年後の投手王国の夢を見ています。そこに堅守の遊撃手を加えた、この2024年ドラフトが『史上最高のディフェンスドラフトだった』と、そう言えるような年になってほしいと思っています」と話した。 新入団選手の背番号は以下の通り。 1位・柴田獅子(福岡大大濠)=「31」 2位・藤田琉生(東海大相模)=「32」 3位・浅利太門(明大)=「35」 4位・清水大暉(前橋商)=「62」 5位・山県秀(早大)=「54」 6位・山城航太郎(法大)=「63」 育成1位・川勝空人(生光学園)=「121」 育成2位・渋谷純希(帯広農)=「122」
報知新聞社