前半で3―0の森保ジャパン シリアを「いじめるのはよくない」の声 一方で戦い方を厳しく指摘する声も…
◆26年北中米W杯アジア2次予選▽第6戦 日本―シリア(11日・エディオンピースウイング広島) 【写真】アジア勢相手では役者が違う! 上田の先制ヘッド 日本(FIFAランク18位)はシリア(同89位)と対戦し、前半を3―0で折り返した。 開始から相手陣内に攻め込んだ日本は前半13分に先制点。中村敬斗の左クロスに上田綺世がヘディングシュートで合わせて、幸先良く1点を奪うと、同19分には堂安律が久保建英のパスを受けてペナルティーエリアの外から左足を振り抜き2戦連続となる2点目をたたき込んだ。さらに3分後には中央から出した久保のラストパスが相手DFに当たりオウンゴールとなって3点目。開始22分で日本は一気に主導権を握った。 序盤からの猛攻が実り、前半で試合を決める展開。ネット上では「あんまりいじめるのはよくない」「日本が調子いいのもあるんだろうが、シリアってこんなんだったっけ?」とあまりの強さに余裕のコメントが並び、「三笘と伊東純也が戻ってくると2列目のポジション争いがますます熾烈になりそう」と気の早い指摘も。一方で「ペース落とすとか遅攻とか甘いんだよな 徹底的に点を取り尽くす メンタルって持てないのかな」と厳しい声もあった。
報知新聞社